スキンダイビングを楽しむためのコツ

スキンダイビングを楽しむためのコツ

こんにちは。

沖縄出身のフリーダイバー、こうよです。

今回は、僕が考えるスキンダイビングを楽しむために意識していること、を紹介していきます。

今よりも上達してもっとスキンダイビングを楽しみたい、と思っている人のヒントになったら嬉しいです。

 

今回お伝えしたいのは、余計に動かないこと、です。

 

スキンダイビングを楽しんでいる人の多くが思ったことがあるはずであろう「もっと水中に長く潜っていられたらいいのにな」

これを叶えるためには、息止めの練習をする以外の方法では、余計に動かないということはとっても近道なんです。

そんなこと分かってるよ!という声がたくさん聞こえてきそうです😂

ただ、その分かり切っていることを実践するのは、思っている以上に簡単ではないことも感じたことはあると思います。

じゃあどうしたら余計に動かずに済むのか

それは、ウェイト量を見直すことです。

 

フリーダイビングでは、何メートル潜るか、どんな目的で練習するかによってウェイト量を細かく調整することがあります。

実はスキンダイビングでも、自分の目的や身体に合ったウェイト量を使えているかということはとても重要なポイントなんです。

例えば、水深6メートルに留まってそこから見れる景色を楽しみたいとします。ウェイト量が重すぎるとそこに留まるためにフィンキックを絶えず繰り返す必要があり、逆に軽すぎると手を水面方向に掻いてなんとか留まろうとするか、留まれずに水面に浮き上がっていってしまいます。

いずれにしても、その水深に留まろうとする動きが多くなればなるほど、息苦しくなるのは早くなります。

つまりこういうことです。

目的に合ったウェイト量を使えていれば、水深のコントロールが簡単になり、余計な動きが減り、結果息のもちが長くなる🙌

 

ちなみに僕の場合、水面に浮いた状態で息を吐き切ると少しずつ身体が沈んでいくくらいのウェイト量が理想です。

ウェットスーツ(orロンスプ)の有無や劣化具合でウェイト量は変化します。

ウェイトベルトでは500g、1kg、2kgの錘を使っているのをよく見かけますが、そこにネックウェイトも揃えておくとウェイト量の調整は幅が広がるかと思います。

 UMMYのウェイトベルトは柔らかくてしなやかさが特徴のシリコンベルトで、しっかり締められるのでズレにくく、潜ってる最中にベルトがずり落ちてきにくいので愛用しています😎

 

最後に、余計な動きが減ると息のもちが長くなるだけでなく、

めっちゃ上手そうに見えます👏

泳ぎに余裕を感じます👏

動画映えもばっちりです👏

 

 

次海に潜りに行く時は、ウェイト量と余計に動かないことを意識してみてくださいね🤝